学部・学科
経済学部 経済学科の特長

2022年 入学定員増 (構想中)

200 230

経済社会を見通す、
“実学”の修得

社会の変化に対応するために、実社会で活用できる経済学の修得を軸とした4つのコースを新たに展開します。広範な経済関連科目をコースに沿って体系的に学修し、経済動向を読み解く力を修得します。具体的には実践的な演習によって、現代社会のあらゆる場面で必要とされる経済理論に基づいたデータ分析力を高めます。また、産官学連携によるフィールドワークも積極的に取り入れることでビジネスの実践力も身につけ、経済の知見が解決すべき課題と向き合える真の経済人をめざします。

経済学部のポイント POINT

  1. POINT.1

    「実学としての経済学」を
    修得した、真の経済人へ

    「実学としての経済学」を軸にした新しい4コースを編成。経済理論を基盤に、広範な経済関連科目を体系的に学修。少人数の演習にて、全員が経済諸指標の連動や経済動向を読み解く力を修得します。

  2. POINT.2

    幅広い業界に応用可能な
    データ分析力を修得

    高まるAIやデータサイエンス活用のニーズに応え、ICT活用力を強化。正課授業のICT特別演習ではITパスポートや基本情報技術者試験合格を視野に入れ、経済学の視点に基づき、各産業で応用できるデータ分析力を磨きます。

  3. POINT.3

    学修した専門知識に基づく
    フィールドワークを実施

    演習や専門科目において学修した知識に基づき、産官学連携によるフィールドワークを実施。市場調査や企業への企画提案を行うことにより、ビジネスの現場で即戦力として活躍できるスキルを身につけます。

  4. POINT.4

    経済学部の特性を活かした
    キャリア教育を実施

    1年次の「キャリア開発」をはじめ、2・3年次の「キャリアデザイン演習」「キャリア演習」で、学部特性を活かしたキャリア教育を行い、金融業、情報通信業、製造業など、幅広い業界で活躍するための就業力を養います。

  5. POINT.5

    専門研究の成果を披露し、
    論文に残す

    社会に大きな影響を与え、あらゆる業界で活かすことのできる経済学。ゼミでは各々のテーマを追究し、専門研究の集大成として卒業論文を執筆するほか、学生研究発表大会では、研究成果をプレゼンテーションで競います。

経済学部のコース COURSE

経済理論コース

理論や知識の探究を通じ、
未来への道筋を示す
高度な経済人へ。

高度な経済理論とデータ分析能力を修得。経済学の視点・観点から社会の抱える問題を発見し、解決方法を考察・提案できる人材を育成します。

将来の進路

企業総合職モデル
  • 企業(経営企画部門)
  • 公務員(国家・地方上級)
大学院進学モデル
  • 大学院進学
アナリストモデル
  • コンサルティング業
  • シンクタンク

学習・研究内容例

  • JALの経営破綻に関するゲーム理論的分析

国際経済コース

国家間の経済関係や諸外国の
経済事情への理解を深め、
国際社会で活躍する。

国際貿易・国際金融・開発経済を体系的に深く学び、国際社会に関する幅広い知識と高い英語運用能力を修得します。

将来の進路

海外部門モデル
  • 企業(海外事業部門)
  • 外資系企業
国際商社モデル
  • 商社
  • 貿易業国際商社モデル
国際公共モデル
  • 国際機関
  • 国際公共政策系大学院進学

学習・研究内容例

  • 国家間貿易紛争が拡大する要因の理論研究 ─ 中米、日米貿易摩擦に着目して ─

都市経済コース

都市経済の構造を理解し、
発展を実現するための
政策立案能力を身につける。

都市経済や地域経済・産業に関する知識の修得と同時に、政策に関する学修を行うことで、課題を調査し、解決へと導く人材を育成します。

将来の進路

都市産業・都市環境モデル
  • 観光業(地域振興)
  • 地域金融機関
地方公務員・NPOモデル
  • 公務員(県庁・市役所など)
  • 民間団体職員(NPO)
市民生活・コミュニティモデル
  • 起業・事業承継
  • 中・高社会科教員

学習・研究内容例

  • 中小ものづくり企業の人材問題の実情と課題、対応の在り方に関する考察

現代日本経済コース

技術革新に伴う
急速な社会変化を捉え、
企業の成長を担う人材へ。

経済に関する広範な学修を通し、社会の変化を読み解くさまざまなスキルを身につけ、日本における経済システムの構造を論理的・体系的に理解し解決策を提言できる人材を養成します。

将来の進路

総合産業モデル
  • 製造業
  • 建設業・不動産業
情報系産業モデル
  • 情報通信業
  • 運輸業・郵便業
金融モデル
  • 金融機関
  • 公共ビジネス

学習・研究内容例

  • Amazonの経営戦略

めざせる資格 LICENSE

  • ファイナンシャル・プランニング(FP)
    技能検定2級・3級
  • 外務員資格(二種証券外務員)
  • リテールマーケティング(販売士)検定
    2級・3級
  • ビジネス会計検定2級・3級
  • 日商簿記検定1級・2級・3級
  • 秘書検定準1級・2級
  • ニュース時事能力検定1級・2級
  • 中学校教諭一種免許状(社会)
  • 高等学校教諭一種免許状(地理歴史)
  • 高等学校教諭一種免許状(公民)

主な就職先 CAREER

銀行、公務員、メーカーや商社。
経済学部の進路は多様。
経済を読み解く力を武器に
産業界をめざす。

  • (株)富士通ゼネラル
  • Lenovo
  • (株)マイナビ
  • (株)ファミリーマート
  • 大和ハウス工業(株)
  • (株)キョードー大阪
  • ⻘⼭商事グループ
  • 日本マクドナルド(株)
  • (株)星野リゾート
  • 日本郵便(株)
  • (株)沖縄銀行
  • (株)伊予銀行
  • (株)北國銀行
  • 大阪信用金庫
  • 藍澤證券(株)
  • 岩井コスモ証券(株)
  • 紀南農業協同組合
  • (株)富士薬品
  • コーセー化粧品販売(株)
  • エン・ジャパン(株)
  • トランスコスモス(株)
  • 富士ソフト(株)
  • 大和ハウスインシュアランス(株)
  • 飛島建設(株)
  • 大東建託(株)
  • 東建コーポレーション(株)
  • タマホーム(株)
  • (株)中の坊 有馬グランドホテル
  • (株)USEN
  • イオンリテール(株)
  • (株)ヤマダ電機
  • (株)アーバンリサーチ
  • (株)ジンズ
  • (株)パソナ
  • ALSOKグループ
  • くら寿司(株)
  • センコー(株)
  • 大阪大学大学院経済学研究科
  • 一橋大学大学院経済学研究科
  • 神⼾大学大学院経済学研究科
  • 和歌⼭大学大学院経済学研究科
  • 富⼭大学大学院経済学研究科
  • 大阪市立大学大学院経済学研究科
  • 関⻄大学大学院経済学研究科

経済学部の学生 INTERVIEW

経済学部

ゲーム理論で磨いた分析力を、
より良いエネルギー社会に
活用していく。

経済理論コース
経済学部

貿易摩擦に着目し、
世界経済の問題点を見極める。

国際経済コース
経済学部

都市産業の課題を
実践的に探り、
発展に寄与する解決策を導く。

都市経済コース
経済学部

磨かれたのは、
企業戦略を読み取る力。
内定先で新たな
成長戦略を描きたい。

現代日本経済コース

教員紹介 TEACHER

わたしたちが教える経済学。

ゲーム理論

仮説の論証に役立つ
ゲーム理論は
現代社会で求められる
「生きた経済学」。

国際政治経済

「グローカル」な視点で
国際政治経済の
課題と向き合う。

都市経済

高度な都市経済と
自然環境の両立を
経済的手法で探究する。

日本経済

銀行の新たな
ビジネスモデルを
探ることから
日本経済を見渡す。

学部長メッセージ MESSAGE

経済を読み解く力を磨き、
社会に貢献する人材へ。

経済学部長前鶴 政和

オープンキャンパス情報

KEIHOをもっと知る LEARN MORE

経済学部

ゲーム理論で磨いた分析力を、
より良いエネルギー社会に活用していく。

経済学部の学修はどれも興味深く、企業活動を多面的に分析する力が磨かれました。それを一番感じたのが、ゼミでの研究。経済主体の最適な行動を考える「ゲーム理論」を基礎から段階的に学修し、企業が取るべき最善の選択肢を整理・分析しました。卒業論文でも経営破綻したJALと政府の選択動向を、後ろ向き帰納法を駆使して分析。結果から逆算しながら行われなかった選択肢を明らかにし、JALと政府が取るべきだった最善策を研究しました。これからは内定先の総合エネルギー商社で、より良いエネルギー社会に向けた選択肢を模索していきたいです。

経済理論コース

経済学部

貿易摩擦に着目し、
世界経済の問題点を見極める。

中国とアメリカが、互いに関税をかけ合うことで顕在化した貿易摩擦問題。事の発端は、自国経済を最優先するトランプ大統領が中国の鉄鋼製品に関税をかけたことでした。このような米中貿易摩擦と、かつての日米貿易摩擦の異なる点に興味を持ち、貿易摩擦が起こる要因を理論的に研究。「国際経済学」や「欧米経済」も研究の助けになり、世界経済の動向を把握しながら、貿易戦争がもたらす経済的リスクや産業構造の変化を浮き彫りにすることができました。これからも、経済問題をさらに突き詰めて研究していくつもりです。

国際経済コース

経済学部

都市産業の課題を実践的に探り、
発展に寄与する解決策を導く。

中小企業経営論や経営管理論などを学修する中で、都市経済の知識をもっと吸収したいと思うようになり、産官学連携のプロジェクトに参加。大阪労働局や八尾市の中小企業と連携しながら、モノづくり産業の現場調査を行うフィールドワークに取り組みました。各企業の労働環境は、モノづくり産業全体の未来に影響する問題です。課題を洗い出し、その解決策をシンポジウムで提案しました。ICTによるインフラ整備企業に内定しているので、これからはインフラという側面から都市産業の発展に寄与していきたいです。

都市経済コース

経済学部

磨かれたのは、企業戦略を読み取る力。
内定先で新たな成長戦略を描きたい。

GAFAの中でも特に成長率が高いAmazonに興味を持ち、研究をはじめました。論文に取り組む中で見えてきたのが、利益を出さないという独自の経営戦略。借金や売上減少によって利益が出ないのではなく、圧倒的な売上を新規事業の投資につぎ込むことで利益を残さないのです。こうした質のいいキャッシュの流れを重視する「キャッシュフロー経営」で成長してきたAmazonを分析することで、企業戦略の多様さを知ると同時に、事業の成長戦略を読み取る力が身についたと思います。今後は内定先の上場をめざし、新たな成長戦略を描いていきます。

現代日本経済コース